Revisions

楽譜に写植等のミスが目に付くことがあるので、私なりに気が付いたものを検討し、取りあげてみます。基本的には自分で読んでみて疑問に感じた部分について触れていくつもりです。
「自分のためのメモ」という意味あいも兼ねて作っていきます。
なお、ご指摘・ご意見などはメールまたは掲示板に書き込み頂ければ幸いです。
尚、著作権等々問題もあると思うので、譜例を載せる予定は当分ありません。
お手数ですが、楽譜を片手にご覧下さい。


INDEX

ピアノ連弾のためのソナタ Op.28
[Sonate B-dur für Klavier zu vier Händen, Op.28]
出版社:AMADEUS

私にとっては難解なので、現時点では問題を提起するに留める。
...が、解説になにやら書いてあるのを未だちゃんと読んでないので、「カラ騒ぎ」になる可能性も否定できない。。。(苦笑)

管弦楽のための牧歌《黄昏》Op.39
[IDYLL, Op.39 ]
出版社:KALMUS, USA (Conductor's score)

一応、参考音源と突き合わせ済み。
場所 Part 内容
p6, 4小節目と6小節目 Fagotto I, Violoncelli II 各小節3拍目。Cではなく、Cisが正しい。
(同頁4小節目からD durである)
p8, 6小節目 Clarinetto I 2拍目。Dではなく、Hであろう。
主旋律を奏しているうち、このパートだけ音が違っており、他のパートよりも音が高く、必然性も感じられない。
p8, 7小節目 1拍目 Corno inglese Fis ではなく、F(Doのナチュラル)が正しい。
p26, 2小節目 Corno inglese 2拍目冒頭。 Bではなく、Asが正しい。
p33, 1小節目 Violoncello I (solo) (見難いので) 2分音符−4分音符−4分休符
p40, 3小節目 Violini II 3拍目の最後。 Dではなく、Eが正しい。


管弦楽のための牧歌《黄昏》Op.39
[IDYLL, Op.39 ](ピアノ独奏版編曲)
出版社:Fr. A. Urbánek a sznové
編曲者:Otakar Ostrčil

この楽譜について述べるにあたり、始めに触れておかなければならないことは、この作品のオリジナルは管弦楽作品であること、ピアノ版編曲であれば連弾で丁度良いくらいの音のボリュームであるところを、敢えてピアノ独奏に編曲しているということ、それ故生じている手の数の不足を補う為の強引な音価の変更に目を瞑らなければならないことである。
場所 内容
p7, 16小節目 第3拍の3/3拍目と第4拍の3/3拍目。何れも3度ほど上にズレている。
編曲時または版刻時の、何れにしても単純ミスだろう。
(誤):「As,F」 と「B,F」
(正):「F,Des」と「F,Des」
p7, 17小節目 第3拍の3/3拍目と第4拍の3/3拍目。何れも3度上にズレている。
上記同様、単純ミスだろう。
(誤):「B,Ges」 と「B,Ges」
(正):「Ges,Es」と「Ges,Es」

気分、印象 そして追憶Op.47
[Moods, Impressions and Survenirs, Op.47]
出版社:Fr. A. Urbánek, PRAHA (piano solo)



No.345: Larghetto, Op.47-141




No.352: Moderato, Op.47-148

3部形式で書かれているこの曲、似たような個所での不整合が多々見受けられる。


気分、印象 そして追憶Op.57
[Moods, Impressions and Survenirs, Op.57]
出版社:Fr. A. Urbánek, PRAHA (piano solo)



No.370: Poco Allegrettoe grazioso, Op.57-18



No.372: Come una marcia funeble, Op.57-20