場所 | 内容 |
---|---|
第80小節 1拍目 | ♭が付与 |
第81小節 1拍目 | ♭,ナチュラルのどちらもない |
第81小節 2拍目 | ♭,ナチュラルのどちらもない |
第81小節 3拍目 | ♭,ナチュラルのどちらもない |
第82小節 1拍目 | ♭,ナチュラルのどちらもない |
第82小節 2拍目 | ♭が付与 |
場所 | 内容 |
---|---|
P6, 8小節目(第69小節) | 4拍目の右手、Fis-Ais-Cis-Fis の和音になっているが、Univerzita Palackého v Olomouci 版では E-Ais-Cis-Fis になっている。 本版の誤りの可能性もあり。差異だけ指摘しておく。 |
P9, 12小節目(第141小節) | 2拍目の右手。Fis-Ais-D の和音だが、正しくは1拍目と同じ Fis-H-D となるべきだろう。 |
P13, 4小節目(第230小節) | 第2拍と第3拍のBには、他の同様の音形から類推すると、ここには本来タイが付く筈。 |
Hakon に関しては、Fr. A. Urbánek版以上に誤植が多い。
場所 | 内容 |
---|---|
P15, 5小節目(第44小節) | 左手。 D の前打音に続き、"D-F-A-D-F" となるべきところ、 "D-F-[A,C]-D-F" となっている。 |
P18, 13小節目(第108小節) | 左手。 "G-F-D-E" に続いて Esオクターヴのトレモロとなっているが、 Mojmír Urbánek 版 (M.U.536) では"G-F-D-E" ではなく "G-F-E-D" の順次進行となっている。 |
場所 | 内容 | P33, 2小節目(第45小節) | 第1拍右手のG音、本版では単なる2分音符だが、Fr. A. Urbánek 社第2版では下の Dと共に鳴らすトレモロの一部になっている。 |
---|---|
P34, 10小節目(第66小節) | 3拍目の右手、H-D-F の和音だが、響きがおかしい。 Fr. A. Urbánek 社第2版同様、A-D-F となるべきだろう。 |
P34, 13小節目(第69小節) | 4拍目の右手、E-Ais-Cis-Fis の和音になっているが、Fr. A. Urbánek 社第2版では Fis-Ais-Cis-Fis になっている。 本版の方が正しいかもしれない。差異だけ指摘しておく。 |
P35, 13小節目(第83小節) | 2拍目の右手、D-H-Des の和音になっているが、ここは第81小節から半音づつ音が並行して上がっていくところ。正しくは D-B-D の和音になる。 |
P39, 8小節目(第141小節) | 2拍目の右手。Fis-Ais-D の和音だが、正しくは1拍目と同じ Fis-H-D となるべきだろう。 |
P39, 9小節目(第142小節) | 2拍目第2音の左手。Fis-A の10度になっているが、バスがオクターヴで進行する中、この1箇所のみ10度にする必然性は感じられない。正しくは A のオクターヴと思われる。 Fr. A. Urbánek 社第2版でも A のオクターヴになっている。 |
場所 | Part | 内容 |
---|---|---|
p6, 4小節目と6小節目 | Fagotto I, Violoncelli II | 各小節3拍目。Cではなく、Cisが正しい。 (同頁4小節目からD durである) |
p8, 6小節目 | Clarinetto I | 2拍目。Dではなく、Hであろう。 主旋律を奏しているうち、このパートだけ音が違っており、他のパートよりも音が高く、必然性も感じられない。 |
p8, 7小節目 1拍目 | Corno inglese | Fis ではなく、F(Doのナチュラル)が正しい。 |
p26, 2小節目 | Corno inglese | 2拍目冒頭。 Bではなく、Asが正しい。 |
p33, 1小節目 | Violoncello I (solo) | (見難いので) 2分音符−4分音符−4分休符 |
p40, 3小節目 | Violini II | 3拍目の最後。 Dではなく、Eが正しい。 |
場所 | 内容 |
---|---|
p7, 16小節目 | 第3拍の3/3拍目と第4拍の3/3拍目。何れも3度ほど上にズレている。 編曲時または版刻時の、何れにしても単純ミスだろう。 (誤):「As,F」 と「B,F」 (正):「F,Des」と「F,Des」 |
p7, 17小節目 | 第3拍の3/3拍目と第4拍の3/3拍目。何れも3度上にズレている。 上記同様、単純ミスだろう。 (誤):「B,Ges」 と「B,Ges」 (正):「Ges,Es」と「Ges,Es」 |
(a). V7どちらかが正しく、もう一方が間違っているということも考えられるし、オリジナルでこのままが正しい可能性もある。
(b). V9(第3音省略)