Jan Václav (Jan Hugo) Voříšek : 6 Impromptus, Op.7
ヴォジーシェク:6つの即興曲 Op.7



遅くとも1820年までに書き始められ、翌1821年初めに完成しています。ヴォジーシェクの「即興曲」としては、1817年の変ロ長調に続く作品です。

全曲、長調でトリオ形式。第1曲のハ長調で始まり、曲が進む毎に5度ずつ主調が上がり(即ち、終曲まで調号の♯が単純に1個ずつ増えていき)、第6曲のロ長調で終わります。
12の狂詩曲 Op.1 と同様、全曲トリオ形式ですが、狂詩曲と比べると曲想も比較的穏やかなものになっています。

  1. C-Dur Alla breve, Allegro
  2. G-Dur 3/4, Allegro moderato
  3. D-Dur 2/4, Allegretto
  4. A-Dur 3/4, Allegretto
  5. E-Dur 6/8, Allegretto
  6. H-Dur 3/4, Allegretto

楽譜

自筆譜は、第3曲のみ現存しています。
現在は HENLE が手に入る他、 Editio Bärenreiter, Praha から、EDITIO SUPRAPHONを入手することが出来ます。

演奏動画

第4番
Rudolf Firkušný, piano

第5番
Anna Petrova-Forster, piano.